任意整理の費用について徹底解説

任意整理の費用について徹底解説

任意整理の費用について徹底解説

任意整理をしたいけど、費用が気になる。

 

任意整理の費用はいくらかかるのか。

 

という方も多いことでしょう。

 

任意整理をするにあたって費用は気になりますよね。

 

私もそうでした。2014年に借金の返済が困難になり、任意整理をしました。その際、費用が気になり、かなりの時間を割いて調べた記憶があります。

 

任意整理をしたいけど、費用がかなりかかるようであれば出来ない。
そう思いました。

 

任意整理の費用は、法務事務所(司法書士の事務所)や法律事務所(弁護士の事務所)によってことなります。
任意整理を依頼する事務所によってマチマチということです。
当然、費用が高いところもあれば、安いところもあります。

 

 

任意整理にかかる費用

任意整理にかかる費用は以下のとおりです。

  • 相談料
  • 着手金
  • 成功報酬
  • 減額報酬
  • 通信費
  • 郵券料
  • 印紙代

費用の名目や金額は、法務事務所や法律事務所によってことなります。
ほとんどの場合、債権者(貸し手のこと。消費者金融やカード会社)1件あたりいくら、で決められています。
それプラス、通信費や郵券料。

 

 

印紙代

貸し手である消費者金融やカード会社と任意整理での和解が成立すると、和解書を交わします。
その和解書に印紙を貼ります(たぶん、法務事務所や法律事務所が貼ってくれます)。
その印紙の代金はこちらが払うことになります。

 

 

 

任意整理はどのような借金整理法なのか?

任意整理とは裁判所を通さないで債権者(借入先のこと。消費者金融やカード会社)と交渉し、返済方法を決める手続きのこと。
任意整理の主な特徴

  • 借金はなくならない(残っている借金は返済することになります)
  • 借金が減額されることもある(ほとんどないと思っていたほうがよいでしょう)
  • 将来的な利息は発生しない

 

任意整理はどのような借金整理法

自己破産とはことなるので、残っている借金はなくなりません。

債権者との和解後、新たな返済計画で返済することになります。

 

借金が減額されることもあります。
任意整理について書かれたサイトを見ると、「任意整理は借金が減額されます」と書かれていますが、任意整理の経験を持つ私からすると、その可能性は極めて低いといえます。
よほどのことがないかぎり、残っている借金は減額されないと思っていたほうがよいでしょう。
だからといって諦めてはダメ。減額の交渉はするべきです。

 

将来的な利息は発生しないことが多いようです。
「利息なしで返済」という条件で交渉すれば、ほとんどの場合、通るようです。

 

任意整理による借金返済の条件

任意整理では残っている借金を和解後に返済していきます。

 

では、どのくらいの期間、どのくらいの金額で返済していくのでしょうか?

 

これは原則的に3年間。
36カ月で返済することになります。
勿論、2年間で返済できるのなら、2年間で和解してもかまいません。
通常は3年間のようです。

 

任意整理費用の計算

例1)

残っている借金が100万円
3年で返済(将来的な利息なし)

 

100万円 ÷ 36回 = 約2万7777円

 

月々の返済額は約2万7777円。

 

3年じゃきついな。
という方も多いことでしょう。
私もそうでした。

 

原則3年間ですが、交渉しだいでは5年間に延ばせます。

 

任意整理費用を5年で計算

例2)

残っている借金が100万円
5年で返済(将来的な利息なし)

 

100万円 ÷ 60回 = 約1万6666円

 

月々の返済額は約1万6666円。

 

5年間ならなんとかなる、という方は多いはず。
私もなんとかなると思いました。

 

 

任意整理するにはどうすればよいのか?

任意整理は自分でもできます。
債権者である消費者金融やカード会社と交渉すればよいわけです。
これなら、費用を抑えることができます。

 

しかし、ほとんどの場合、相手にもされないでしょう。
「早く返済してください」
「遅れないように返済してください」
「法的手段に訴える」
といわれるでしょう。
任意整理(の交渉)には応じてもらえません。

 

一般的に、任意整理は弁護士か司法書士に依頼します。
すると、依頼された弁護士や司法書士は債権者である消費者金融やカード会社に受任通知を送ります。
さすがに弁護士や司法書士が受任したとなれば、消費者金融やカード会社は交渉に応じます。

 

弁護士か司法書士に依頼、というと及び腰になってしまう方が多いようです。
私もそうでした。
なんだかおおごとのような気がして腰が引けてしまいますよね。
それで先送りにしてしまうと、ほとんどの場合、状況が悪化してしまいます。
収入が増えるか、まとまったお金が入らないかぎり、金銭的に苦しくなるでしょう。

 

だから、思い切って依頼するべきです。
依頼してしまえば、それほど「おおごと」ではないとわかるとはずです。

 

任意整理は早いほうがいいです。
私自身、もっと早く任意整理に踏み切ればよかったと思っています。
任意整理したことはこうかいしていません。むしろ、良かった、と思っています。
しかし、任意整理するタイミングは後悔しています。
もっと早いタイミングでするべきでした。

 

借金返済のために借金をしたとき、今後収入が増える見込みがなく、まとまったお金が入る見込みもない、というようであれば、任意整理を検討したほうがよいでしょう。
自分で判断できない場合は、債務整理に強い弁護士や司法書士の無料相談で見極めてもらいましょう。

 

過払い金があるか調べる

任意整理をするついでといってはなんですが、過払い金があるか、弁護士や司法書士に調べてもらいましょう。
過払い金とは、払い過ぎたお金のこと。
かつて、消費者金融やクレジットカードのキャッシングは利息がグレーゾーン金利で設定されていました。
高く設定されていたわけです。
この払い過ぎた利息は返還請求をすると戻ってくることがあります。
私も過払い金があり、返還請求をして取り戻しました。それを、任意整理の費用に充て、残りをいざというときのための蓄えにしました。

 

過払い金は、弁護士や司法書士が調べてくれます(たぶん無料で)。
過去の借金状況を弁護士や司法書士に説明すれば過払い金がありそうかわかるはずです。
ありそうなら、消費者金融やカード会社から取引履歴を取り寄せて過払い金を計算してくれます。

 

「私の場合、過払い金がありそうですか?」

 

と、任意整理の相談のときに聞きましょう。

 

過払い金請求の費用

過払い金請求には費用がかかります。
ただし、成功報酬のところが多いので、後払い。
取り戻した過払い金の中から報酬を支払うことになります。
相談も無料なので、初期費用がなくてもできるわけです。

 

成功報酬の相場

取り戻した過払い金の20パーセント

 

そのほか、わずかですが費用がかかることもあります。

 

また、任意整理をしないで過払い金請求だけをすることもできます。

 

任意整理と同時に過払い金請求 まとめ

任意整理をする際、過払い金があるか調べてもらう
過払い金があれば返還請求をして取り戻す
過払い金請求の費用は戻ってきた過払い金から支払う(着手金なし・費用は成功報酬型)
過払い金請求費用の相場は取り戻した過払い金の20%

 

 

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更新履歴

2016.04.27
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2016.04.13
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2016.03.23
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2016.03.09
任意整理の費用を分割の記事を更新しました。
任意整理の費用は分割にできるのか
これから任意整理をする方、いま任意整理を検討されている方にとっては、気になることでしょう。
私の経験をもとに記事を書きました。
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2016.03.09
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